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店の毎日

小さい商店と猫の記録。

4/23 定休日 晴れ。上野へ買い出しと色彩を持たないひとのこと

きょうまでで、70人読んでくれてありがとうございます。

これが1日30000ビューになる日まで書き続けるで。

 

今日は店は休みで、生のレモングラスやタイの餅米とか切れてたので

休みの日なのに上野へ買い出しにいきました。

その帰り、「姉ちゃんたち写真撮ったほがいいよ、キムタクだよ!」とセンタービルの二階指差しながら数の子とか売ってる兄ちゃんが言うてるんで上見ると、

あほがみる、豚のケツ、知らない兄さんやったよ。上野ものごっつひと。12時前、アメ横センタービルの地下へ降りると照明明るっっ!めっちゃひとやん!

撮影中やん、頭ひとつ高い高嶋兄、香取くんもザキヤマさんもテレビで見るのとまったく同じ顔でした。昔はテレビで見るのと違うなあ、細いなぁとか小さいなぁとかあったよな。びっくり映像の進化やな、まったく同じ。
ただ、濃いな、スターは濃い。
この調子やと私の北村さんとか私の松潤とかどれだけ濃いんやろ。
って、濃い好きやねんな私ってば。うちにも撮影でいろんなスターさんが来てくれはった。楽しんごさんはじめ、たかとしさん、温水さん、はなさん、つい先日は羽場裕一さん。いっちゃん最初がタカトシさんやって、どのタレントさんが来るのか、どの番組なのかも知らされてなかった(言うてしもたらみんな見物で大騒ぎになるからか?)から、表の引き戸のガラスにタカトシさんが写ったときは目、こすったで。すぐ本番やし緊張でガタガタ震えたけど、何回か撮影繰り返すうちに、私がそのひとたちと友人になれるわけでもなく、撮影が終わればさようならでたぶん一生会えへんからへんな緊張するのはなくなった。大事なんは撮影でなくてこの店に来てもらえるようにすることや、って思たよ。
スターのひとは喜んでくれてみんな「ぜったいプライベートでゆっくり来ます」と言ってくれたけどだれも来ないよ。
「5時に夢中」に出た時に終始興味なさげのうさぎさんにまわりが「そんな顔しないで北千住おもしろいですよ、行ってみてください!うさぎさん!」というとうさぎさんが「一生、行かないもん。行かないでしょふつう、北千住」って言うてるのを聴いて、まったくその通り!っておもたよ。うさぎさん気持ちよかった。
でも先日の羽場裕一さんは「ショップのカードもらっていいですか」って玄関のカード
持っていってくれたよ。
羽場さんはほんと、どっからどこまでが演技かわからんくらいムードがあってくしゃくしゃの笑顔で素敵でした。演技でなくてきっと素敵な方なんやと思う。相棒でも渡鬼でも私の中では身近な役者さんやから「スープ、ほんとおいしかった」って褒められてめっちゃ嬉しかったな。
 
んで、昼過ぎには上野から帰ってきて自宅の猫とうらうら過ごして、
千住図書館の道なり先にある鶏屋さんに先週に引き続いて総菜を買いに行く。
店の名前わからんけど表に焼き鳥と鶏のフライやハンバーグが皿にどぱっと並んでて
お買い得のやつは30円でふつうのは60円、手のひらより大きい鳥の揚げもんは100円。
これ、かざまより安い。
700円分買って帰って分けて食べた。
フライ胸肉、やわらかく衣がミルフィーユみたいになってた、変わってるな。
 
↓ここから読書感想の備忘録なんで長いし読まんでいいです。
 
世界が認めた村上春樹の『色彩をもたない多崎つくると、彼の巡礼の年』文藝春秋
相棒見て(あの写真のやつやった。警官がすぐにひとを殺す相棒、、っておもてたけど
逆に、警官は拳銃とか殺されたひととか日頃身近なぶん、人を殺すのもわたしたちより近いかもしれんな、と思う今日この頃。)
で、多崎つくる、
36pまで一気に読む。
ここで多崎つくるがなんではぶられたんかだけが知りたいだけで
物語にまったく関わっていたくなくなった。
読み始めてからこの無理やり感、読まされてる感、
多すぎる無駄な文字(あ、わたしは36pで「多崎 色彩 あらすじ」ってぐぐってしまうほどの、春樹読むなのばかやろうなのでなにを言おうとそっとしておいて下さい。)
ミステリー仕立てというかなんていうか突拍子もないようでどうでもええことにつき合わされてる感、いやいやよ。
あ、この読まされてる感って、、って思い出した25年前初めてそのころの彼に読まされた時も(「風の歌を聴け」「1970年のピンボール」とか)同じこと思いながら、でもこれ読んでしまわないといけないからときもち盛り上げて読んだんやった。ミーハーやからそのあとも出れば読んだ。アメリカ文学みたいなこういう平坦な文章がリズムに乗って音楽みたいで面白いと感じようとしてたけど、実はその最初からおもんなかったねん。
んでノルウェーでおわた。じぶんの知人がノルウェーの感想をそれはそれは興奮して話してて、さめた。
で25年ぶりの春樹。つまらん。これ、どの本よりつまらん、でも40Pしか読んでないから、ともだちが「つくるにレイプされた」と嘘ついたことでつくるがはぶられて、いや友だちはそれが嘘だってどこか気づいてたけどはぶるしか選択肢がなくて、そんな多崎つくるは今結婚したい彼女にも二股かけられてて、さてどうなる、みたいな暴いていく旅のとこ読んだら変わるかなあ。(すいませんあらすじググったんで)せっかく夫が買ってくれたから読む、と思うけど。
 
せやし、自殺とレイプ出したら小説、終わりやと思うねんなわたしは。