店の毎日

小さい商店と猫の記録。

けっこう書いてるのな。

今朝自転車に乗りながら「毎日日記を欠かさず書くこと」を自慢してたライターのひとをふと思い出した。子供の頃からわたしも日記を毎日欠かさず書いてるひとに憧れてたから。それは何冊日記帳を買っても続かず今に至るんだけど。でもそろそろ毎日日記を書いてみようかなあとか。公開でも非公開でも同じものを。ま、だれも読んでないから事実上非公開なんだけど。今年はしんどい年だった、ってかたぶん何年も前からしんどい毎日なんだろうけどそれを先送りした結果今年はドン溜まった感じだ。そんななかでも畑を始められたりその畑にのめりこんだりで新しい生活が始まったりしてる。これがなかなか続きそうで畑か異常に楽しいなにかを感じる。車の運転もそうだ、畑を始めることで2年越しでほったらかしていた車に毎週乗るようになってきた。この歳からなかなか運転を覚えるのは危険を伴うけど運転は楽しい。頭をフル回転し視覚と聴覚を全開してそれでも足りない。老いるのは体力のいることだなあと吉本隆明さんばりに感じる毎日だ。車に乗り始めたら途端に車検。お金がかかることよのう。この前ひろゆきが「好きなことにお金をかける」って指針を書いてて「アップルの考え方が好きだから何万円でもアイフォーンを使う」とかそんな感じ。あーわかる。ひろゆきは住みたい街を決めたら、その街でいちばん安い家を探すそうだ。ひろゆきのなかでは家も土地も興味のないことでまったくのムダだから。わたしもそう思う。いま、車の運転が楽しい、この愛車に乗ってる時間が好きだからそこにはムダはない。これだよこれ。好きなものにお金を使う、時間を使う、気持ちを砕くこれだよなあ。