店の毎日

小さい商店と猫の記録。

店番

先々週くらいから姉妹店のランチの店番をしている。開店して三年、開店当時こそそこそこ入ってたもののそれ以降は客も減るばかり、このたびの更新ですったもんだの挙句続けることを決め未払いで溜まってる固定費と継続するための費用を捻出するため店主の夫は別の仕事を掛け持つことに。ずっと閉めているのもなんなのでランチは持ち込みでわたしが開けることになった。大掃除をしたりメニューを書いたりインスタにアップしたりしてみたものの、二週目となってつくづく思うのはマイナスからのスタートだなあという実感。ランチの固定客は一名のみで周りのひとも新しいお店でないぶん無関心、ここをどうやって打開するか…これは並大抵のことじゃないなと日に日に思う。もともと人通りのない家賃の安い商店街、今日は午後から屋台を運んで明日からは朝早く開けて行こうと思う。にぎやかににぎやかに。お店の周りの気を変えていかなきゃだ。